ロシアからの報告2
By Morishin
ロシア人の友人が8月末に2回釣行し、その報告をもらった。

緯度の高いロシアでの釣りは、日本よりも若干シーズンが短いが、カバーゲームを前提とした釣りであれば、6月下旬から9月上旬となり、日本とそれほど変わらない期間のようだ。

今回はシーズン終盤に差し掛かっていることもあり、フィールドの雰囲気は「ゴチャゴチャ」している。日本のような鬼菱が立ち上がって、フロッグのでの攻略不要というようなコンディションではないが、明らかに、水生植物が群生し、ヘビーカバーを呈している。


広大なフィールド一面に水生植物が生い茂り、「おぉ〜!」と思わず声を上げてしまいそうな状況。

狙いどころが無いため、基本的には沖から岸沿いを攻めるようだ。

また、日差しも強く、岸沿いのアシなどを見ると、風も強いことが多そうだ。

この画像は、イマイチ釣れそうな気がしない。

ブレード付きのフロッグで広範囲をスピーディに探ってみたいが、広すぎて、探りきれないと思う。

いかにもシーズン終盤のカバーフィールドといった雰囲気。

全域に雷魚が居るわけではないので、これだけ広いと、探り切れずに、ボウズになる可能性の方が高いと思う。


今回は、前回の釣行から間もないことから、フィールドの選定や攻略が効率的にでき、数的には釣れたらしい。

1日あたり二人で20本くらいで、最大サイズは75cm程度。一日中アタックが取れるわけではなく、夕方の1時間くらいに集中し、アタックが出るポイントも、非常に限られた小さなスポットらしい。

アメリカの広大なフィールドでバスボートを駆使してバス釣りをするのと似ている。釣れるポイントに、タイミングを合わせて入る必要があり、ロシアだから簡単に釣れるということはないようだ。

また、緯度が高いため、いくら夏と言っても天気が悪くなると気温が下がり、雷魚の活性は一気に下がってしまうらしい。

このロシアでの雷魚釣りの課題は、カヤックやゴムボートという安定しない乗り物からキャストしてアワせ、フックアップさせること。また、フックアップ後の寄せも問題で、大型が掛かった場合は、かなりの確率でバレるようだ。

また、カバーエリアではエレキや船外機が使えないので、かなりの距離を手漕ぎで進む必要があり、屈強で体力のある人しかできないだろう。

90アップはもちろん、メーターオーバーを期待していたが、ちょっと難しいなと感じた。


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