REEL

硬いロッドに太いPEラインを使用し、神経質な雷魚を狙うために小さな中空フロッグを正確にロングキャストすることが要求されるこの雷魚ゲームにおいてはリールの性能が重要になる。キャスティングに不向きなロッドとラインを補ってくれるようなリールということで、以下の3機種を選んだ。
一般的にABUの6000番シリーズがラインキャパシティの面で適しているが、ライトロッドを使った春のクリークゲームなどは5000番クラスのほうがロッドとのバランスが取れるので、ABUの5000番シリーズを使用する場合もある。

Shimano Calcutta400
スプールの回転がスムースでフロッグの重量を問わずキャストし易く、ハンドル形状や巻き心地も良いため寄せる動作もし易い。ハンドルをスネークバイト(パワー)に変更し、雷魚をかけた後の寄せるスピードを速めている。機能重視の味気ないデザインが充実感や愛着を感じさせないが、雷魚ゲームの基本となるリール。

遠心ブレーキは色の薄いブロックを3つにして使用。

ABU 6500CS MAG ELITE
スプールが黒いプラスティックではなくステンレスで、キャスト時や巻き取り時に精度が高く感じる。左のカップに付いているマグネットの調節ノブはマグネットごと取り外した。飛ぶためのアイテム5152スーパーギアとレベルラインを交換し、ブレーキブロックは1つにしている。
ABU 6500CS
飛ぶためのアイテム5152スーパーギア、レベルライン、ラジコン用ベアリングを装着。ブレーキブロックは1つにしている。購入以来使い続け、更に昨年はフルスィングしまくったためにスプールの回転が極めて滑らか。昨年後半には使い過ぎでギアがナメてしまい使用不能に陥ったが別のリールから部品を移植して蘇った(並行物のため修理を断られた)。

昨年は巻き取りスピードを速くするために交換したスネークバイトハンドルが、その自重のためキャスト時に回転してしまい、クラッチが戻ってしまうトラブルが多発したためノーマルハンドルに戻して使用していた。しかし、それでは遠投時の効率が悪いので今年は装着して使用する予定。左のカップについているクリックボタンはファイト中に誤って押してしまうことがあるため内部機構ごと取り外している。

Conquest 400
Conquest400
いかにも「釣るぞ」というオーラの出過ぎているデザインは基本的には好きではないが、実物を触り、ハンドルを回したとたんに「欲しい」と強く思った。そう思った理由は、ハンドルノブの形状と巻心地。このハンドルは重かったり大き過ぎたりせず、リールとのバランスが絶妙で、寄せをスムースにそして速く行うことがイメージできるからだ。しかし、大幅にアップした価格に見合うだけの基本性能が向上したかどうかは分からない。カルカッタ400を何年も使い続けてきた私にとっては待望のニューモデルなのでリアクションバイト気味に買ってしまった。使う人間のモチベーションが上がれば何よりもプラスになる、と思う。

(詳細はNabe’s Choiceを参照)

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