ROD

2002年、今年も何種類かの新製品が発表された。現在、雷魚タックルのバリエーションは80年代では考えらないほど充実しており、当時では考えられなかった、フィールド、水生植物などの諸条件に応じたタックルセレクトを可能にした。ショップに並ぶ雷魚ロッドを見る度に80年代前半、FL59Hという6フィートに満たないロッドで格闘していた時期を妙に懐かしく感じてしまう…。余談はさておき、今回は今年のロードを共に戦う相棒を数種類紹介したい。

a)水生植物(抽水、浮葉、沈水植物全般)
b)スタンディングポジション、ランディングスペース及び水面までのアングル
c)フィールドで予測出来うるアベレージサイズ

主にこれらを考察、判断してタックルをセレクトしている。過去に様々なタックルを使用した結果、自分の癖(=自分に合わせる)や思考、スタイルなどからハードタイプをメインにセレクトしている。

WBM BHS80
BHS80
野池及び規模のあるクリークでスタンディングポジション(ランティングスペース、岸際周辺の水生植物や障害物)も含め、さほどハードではない一般的な状況下でのカバーエリアで使用。爆発的なトルクはないものの、バランスは取れており、使用頻度は高い。私の場合、ライトカバーにおいてもこのロッドを使用しているが、フッキング時に魚が飛ぶケースも少なく不具合は感じない。私にとってオールマイティーな1本である。
WBM BHS80Boron
BHS80Boron
WBMシリーズ最強のパワーを誇るBHS80ボロン。BHSよりトルクが欲しいフィールドやロングレンジエリアでGAN280BORONと併用している。特にハードなロングレンジのカバーからの抜き出し能力(トルク)はボロンならではのものだ。ブレも少なく、骨のあるブランクス特性を持つ。余談だが、グリップはシルバーのブランクカラーに合わせてブラックのEVをチョイスした。
GUNGUN80
GG80
WBM BHSと並び使用頻度の高い、私のメインロッドである。一般的なカバー及び適度な複合カバーエリア、また、飛距離を要するフィールドでWBM BHSよりトルクが欲しい場合にも重宝している。トルク、キャスタビリティーなどトータル的なバランスも優れており、自分の釣りにおけるロッドセレクトのベースとなっている。
GUNGUN77
GG77
尋常ではないヘビィカバーやハードな複合カバーのエリアなど、フッキング後の寄せ、ランティング時に無理を要する悪条件下において使用している。大型魚をカバーからの抜き出すトルク、並のコンディションの80センチ前後ならリフティング可能なパワーなど強力なブランクス特性。しかし、このロッドを駆使したパワフルなゲームを楽しめるフィールドが少なくなってきている…。

その他) GUNGUN 67RH INFIGHT GUNNER

注目すべきはこのロッドの低弾性グラファイト+グラスファイバーコンポジットというブランクス素材。是非クリークで使用してみたい。残念ながらまだ現物に触れる機会はないのだが面白い仕上がりになっているものと期待している。




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