Morishin-2004
LINE  

中・近距離を狙う場合は飛距離を気にしなくてもいいので神経質に滑りや同じ号数での太さの違いなどに注意を払うことはない。私の場合はフィールドコンディションに合わせて8号と10号を使い分ける程度しか気にしない。


雷魚ゲームは太いPEラインを使用するため、その目立つラインが雷魚にプレッシャーを与えているのではないかと言われるが、カバーゲームで考えた場合は雷魚からはカバーが邪魔をしてラインを見られることは無いだろうし、また、カバーの下は十分な光が無い暗い世界のため、そのカバー上にあるラインの色や太さを認識するとは思えない。
しかし、ラインがカバーに接触することによってカバーが揺れ、雷魚にその気配を察知されることはある。最近は滅多に無いが、フィッシングプレッシャーの低かった頃はそのラインへ雷魚がアタックすることが日に何度かあった。これはラインがカバーに接触し、カバーが揺れ、そのカバーの隙間に見え隠れするラインの動きによってバイトが誘発されたと思われる。

ということで、ラインの太さや色を気にするよりもフロッグをアクションさせる時のラインの動きをコントロールすることの方が重要だ。


今年発売されたVARIVASのMax Powerのビジブルカラー。その名のとおり見やすいホワイトに染色されており、ラインコントロールをし易くしている。また、先端部分がイエローに染色されている(逆からの巻きなおしに対応して両端部分が染色されている)。同じ強度で2ランク細いらしいが(同社製品比較)、ウルトラダイニーマと比較するとその差はほとんど感じられない。難点は¥4100という高すぎる価格。
Max Powerのもう一つはこのカモフラージュカラー。人間から見た場合(上から見た)のカモフラージュカラーは水面下の魚には効果が無いと思っている。水面下から上を見た場合はそのシルエットが問題となるため、黒っぽいこのカラーは逆に見やすいと思う。その証拠に自然界の被食者の腹が白いのは下から見た時にカモフラージュになるからだ。ということで、厳密に言えば、上記のビジブルカラーが雷魚から見た場合のカモフラージュとなる。

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