Nabe-2004
ROD

最近の雷魚ロッドは軽量化傾向にあり、私自身も軽量化されたロッド数種類を使用した。確かに、軽量化されたロッドは釣り人への負担は低減され、扱いやすいというメリットはあるだろう。しかし、雷魚ロッドのブランクスにはある程度の太さ、重量は必要不可欠であり、素材も関係するが、細く、軽いものは、強靭さやトルクが不足していると感じる。
それはどういうことかと言えば「硬い」が「強さ」が足りないのだ。

ドラグを駆使せず、ロッドのパワーで引き寄せる雷魚ゲームはロッドに掛かる負荷が大きく、時として予期せぬトラブルやロスが生んでしまうケースもある。人それぞれ好みは分かれるが、私は確実に取り込めるロッドを選択したい。そのためであれば少々重かろうが、疲れようが関係ない。この心地良い?疲労感も雷魚ゲームの楽しみのひとつと捉えているからだ。


     GUNGUN67         INFIGHT GUNNER
Raigyo77Boron
シリーズ唯一のグラファイト+ファイバーグラスのコンポジットモデル。浮き草や密度の低いヒシなどのライトカバーに覆われたクリークにおいて使用頻度が高い。
負荷が掛かるとティップからベリーにかけて結構曲がるが、粘りがあり、バットパワーも確保されている。剛性感のある頑丈な造りは、ある程度ハードな条件下においても多少の無理が利く。
SAURUS CHANNA AXE Piercer 610
昨シーズンのクリークゲームにおいてメインロッドとして使用した。
一般的なカバーに対応でき、全長の割にブランクス部が長く確保されているため、タメを利かせたロッドワークが可能だ。スロー気味のテーパーで、強引に引き寄せるバットパワーはないが、フッキング時に魚が飛びにくく、小中型の比率が高いクリークにおいては特に不満は無い。
ショートハンドルは好みが分かれるかもしれないが、個人的には気に入っており、テクニカルなキャストにも対応しやすいと感じている。
※ 残念ながら、このシリーズは現在廃盤となっており、店頭在庫もほとんど無くなっている。


上記以外に注目しているのは SERPENT RAISINGシリーズに追加されるSR605W TRANSFIXION(2004年新製品)というショートモデルがある。
このモデルもシリーズの特徴である強靭なブランクスで仕上げられているであろう。GANGAN67とは異なるコンセプトで開発されており、クリークのヘビーカバーモデルとして注目している。
(リアハンドル350mm、ウェイト365g ※カタログスペック)


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