Morishin-2011
ROD

For all Range)

昨年は、ウィップラッシュファクトリーのXSR711XXをシーズンを通して使用した。
大規模野池に絞って、ハスやヒシのカバーを攻略したため、レングス(長さ)のあるロッドを選択したかったからだ。しかしながら、昨年のこのページで危惧していたとおり、711XXのパワーは期待した程ではなかった。もう少しバットが強ければと感じた。

Retributionシリーズとなったサーペントライジングはブランクが軽くなり、パワーダウンしているという声もあるが、他社の軽量ブランクのロッドと比較すれば遥かにパワフルであり、私のスタイルから考えると、パワーダウンしたとはいえ、このウィップラッシュシリーズを選択するのが賢明だと思っている。

一方では、私の周りのベテラン雷魚マンは旧GUNGUN77や80を使い続けている。この当時のブランクのフィーリングが一番イイという意見が多い。時代も変わり、ロッドの素材も進化しているので、最新のロッドが一番イイのかと言えば、そうではない可能性も高い。

素材のコスト上昇もあり、現代のロッドが価格相当の本当にイイ素材を使っているのかどうかには疑問が残る。

さて、下の表は昨年紹介した705の比較表に711XXを追加してみた。(私が実際に計量した数値。カタログ値とは若干異なります)

711XXは400g以上あり、数値的にはすごく重いようなイメージだが、全くそんなことは無い。グリップにバランスウェイトが装着されているため、ロッドの総重量は増えてしまっているが、ブランク自体は152gしかない。

総重量
ブランク重量
グリップ重量
ティップ
バット
RSR705W The Crucifixion
408g
150g
258g
太い
細い
XSR705SX The Addiction 373g 122g 251g 細い 太い
XSR711XX Utopian Blaster
407g
152g
255g
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この表が示すとおり、トルクが太く、パワーのあるロッドを選択する場合、8fクラスのロッドであればブランクの重量が150g程度は欲しい。また、グリップの重量はバランサーやグリップの素材によって左右されるため、ロッドの総重量ではなく、ブランクの重量を気にするようにしたい。

ちなみに、711XXは35gのバランサーが装着されているので、それを除いた場合の総重量は372gとなる。(バランサーを除いても重いグリップだと思う)

ロッドメーカーでブランクとグリップの重量をそれぞれ別に表示している場合は少ないので、その場合はメーカーに問い合わせるなどして確認することをお勧めする。

Whiplash factory XSR705SX
昨年はXSR711XXとこの705SXをフィールドに応じて使い分ける予定だったが、予想以上に711XXがソフトだったため、結局、ライトカバーのフィールドにおいても711XXを使い続けた。

この705SXはシーズン初期のライトカバーのフィールドやクリークなどショートレンジで使用したい。

特に、シーズン初期のライトカバー時に岸際のピンスポットを狙う場合や、サイトにおけるアキュラシー(精度)が求められる場合などに使用する。

Whiplash factory XSR711XX
部屋の天井にロッドティップをあてて曲げた感じでは旧RSR705Wとかなり似たフィーリングであったが、実際にカバーフィールドで雷魚を掛けてみるとパワーやトルクの細さを感じた。(RSR705Wが長くなったバージョンではないという意味)

バットの太さ=パワーとは言い切れないが、このロッドはバットが細いのでパワーやトルクが細いのは致し方ないのだろうか。

ということで、このロッドはシーズン初期の野池にて使用する予定。足場が悪かったり、ハスなどのフィールドでは旧RSR705Wを使用したい。

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